本州最北端 大間

大間は国定公園にも指定される下北半島、本州の最北端に位置し、
その自然環境からも海産物の宝庫と言えます。日本海と太平洋を
つなぐ津軽海峡は遥か南から暖流である対馬海流にのって回遊する
マグロを運び、日本海から太平洋に抜けます。

大間は国定公園にも指定される下北半島、本州の最北端に位置し、その自然環境からも海産物の宝庫と言えます。日本海と太平洋をつなぐ津軽海峡は遥か南から暖流である対馬海流にのって回遊するマグロを運び、日本海から太平洋に抜けます。

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その希少性がブランドを高める

水揚げされた大間マグロの約9割は、大きな木箱に入れ東京築地市場に輸送されます。量販店などではまずお目にかかれないと思いますが、一部の高級料亭や銀座の寿司名店の目玉品として取り扱われます。大間港で水揚げされながらも、大間の地元でも数少ない大変貴重なマグロなのです。

大間マグロは量より質で勝負

カニなどの海産物は漁業組合で漁期が決められている場合もありますが、マグロは特に定められておらず、漁師は魚が見えると船を出します。大間では早ければ夏の8月頃から漁が始まりますが、最も旬の季節は秋から翌年1月頃となります。大間一本釣り漁は一本釣るごとに帰港

本物の確かな魚の味を追求する

自然で育った天然マグロゆえに、大間のマグロは奥深い味わい。マグロは牛肉と同じように熟成させることで旨味が増してきます。マグロの最高峰と呼ばれるように、そのきめ細かく滑らかな口当たり、締まった身、マグロ本来の旨みは多くの食通を魅了します。

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